〈ダイエットの失敗談〉ダイエットの失敗例あるある4選



ダイエットは正しい方法で行えば、引き締まった体と健康な食習慣を手に入れることができる素晴らしいものです。


しかし、間違ったダイエット法を選んでしまうと、栄養失調におちいってしまったりダイエット後のリバウンドでより太ってしまった...なんてことにもなりかねません。


やみくもにダイエットを始めるのではなく、事前に基本を抑えたうえでダイエットに取り組むことが、あなたの健康を守る面からも非常に大切です。


そこで今回は、実際によくあるダイエットの失敗例を4つに分けてご紹介していこうと思います。

更に、理想的なダイエット方法についても併せて解説していますので、ダイエットに関する理解をより深めてもらえれば幸いです。






ダイエット失敗例その1.

「いきなり食事制限を頑張り過ぎてしまうダイエット」


1番よくあるダイエットの失敗例として、いきなり頑張って食事制限をし過ぎてしまったケースが挙げられます。

一刻も早く体重を落としたいと思うあまり、いきなり全ての食事をサラダやプロテインに置き換えてしまったり、断食をしてしまうといったようなダイエットです。


特にこの頑張り過ぎダイエットは、真面目な性格の人が陥りやすい失敗です。

トレーナーのダイエット指導のもとではなく自己流でダイエットを行う際にも、知らず知らずの内にこの過度なカロリー制限は起こりやすく、注意が必要です。


この食事制限を頑張り過ぎてしまうやり過ぎダイエットには、以下の致命的なデメリットが存在します。




ダイエットの継続が単純に難しく、多くの場合ダイエットが成功する前に挫折してしまう


1週間ほどでしたら断食に近いようなダイエットも頑張れるかもしれませんが、これを1ヶ月、2ヶ月と続けるのは困難でしょう。

健康的なダイエットプログラムは、継続可能で現実的なものでなければなりません。


プロのトレーナー目線から見た理想的なダイエットは、「太った期間と同じ期間をかけて痩せていく」ダイエット方法です。

実際のダイエット指導の現場でも、ある程度の長い期間をダイエットに費やしたクライアントほどリバウンドしにくいという傾向があります。

健康の面からも、最低2〜4ヶ月は続けられるようなダイエットを行なっていきましょう。




急激なカロリー制限によるダイエットは、脂肪だけなく筋肉も落としてしまう


食べ物から得られるカロリー(エネルギー)が少ない場合、体は体脂肪を分解することでエネルギーを作り出そうとします。

それだけなら良いのですが、過度なカロリー制限によるダイエットではエネルギーがより不足する為、体脂肪の分解だけではエネルギーが賄えず、筋肉も同時に分解されてしまいます。


実はダイエットで筋肉も落ちてしまうと、見た目として引き締まった感じには見えません。

筋肉がある程度付いていて且つ体脂肪の少ない体が、多くの人の目標ではないでしょうか。




過度な食事制限によるダイエットは、代謝を著しく低下させてしまう


この低代謝を引き起こす点が、ダイエットにとっては1番のデメリットと言えるでしょう。


なぜなら、過度なダイエットによって著しく代謝が下がってしまうと、消費カロリーが少なくなってしまう為、食事量を減らしても中々体重が落ちなくなってしまいます。

そこから更に体重を落としていく為には食事量を減らすか運動量を増やすしかなく、結果ダイエット生活がより苦しいものになってしまいます。

更に厄介なことに、ここで食事量を減らせばより代謝は下がっていきます。


このように代謝の著しい低下は、ダイエットを続ければ続けるほど、どんどん痩せにくい体になっていくという悪循環を引き起こしてしまうのです。


加えて代謝の著しい低下は、ダイエット中だけでなくダイエット後にもネガティブな影響を与えます。

ダイエット後のいわゆる「リバウンド」と呼ばれる現象は、この代謝の低下が大きな原因です。

低代謝によって消費カロリーが普段より少なくなっている為、少し食べただけでもカロリーが体脂肪として蓄積されてしまうのです。






ダイエット失敗例その2.

「なんとなく、その日の気分で行うダイエット」


次にダイエットのよくある失敗として、なんとなくの気分でダイエットを行うようなケースです。

「痩せたら良いなあ」くらいの気持ちで取り組むようなダイエットは、2ヶ月後3ヶ月後も何も変わっていない場合がとても多く、実際のダイエット指導の現場でもその傾向は顕著に見られます。


その日の気分で行うようなダイエットは、0.5〜1kg程の体重減が目標の場合なら大丈夫かもしれません。

しかしながら、ダイエット後の自身の体に「大きな」変化が欲しい場合には、明確な目標を立てて、その目標に向けて逆算してダイエットを行うくらいの計画性が必要です。


なぜなら人間の体には、現在の状態を出来るだけ維持しようとするホメオスタシス(恒常性)という働きがあるからです。




ホメオスタシス(恒常性)を打ち破るには強い意志が必要


この現状維持をしようと働くホメオスタシスにより、(活動量の多い日はお腹がよく空いたり、逆に活動量の少ない日はお腹が空かないといった具合で)知らず知らずの間に食欲がコントロールされて、人間の体は個人それぞれの体重を維持しています。


ダイエットで体を大きく変えていきたい場合は、人間に備わった機能であるこのホメオスタシス(恒常性)に大きく抗わなくてはなりません。

またダイエットは、人間の三大欲求である「食欲」を自身の意志でコントロールすることでもあります。


その為、「痩せたら良いなあ」ではなく「いつまでに何kgを落とす!」といった具体的な目標を立てることで、自分自身を意志の力でコントロールしていくことが大切です。

この「ホメオスタシス」と「食欲」という、人間の強固な生存機能に負けてしまわないように、常にダイエットを意識しておくことが何よりも重要です。




ボディビルダーでもある筆者の「気分ダイエット」失敗談


私はダイエット指導をする傍らコンテストビルダーとしても活動しており、ほぼ毎年何かしらのコンテストに出場しています。


コンテストに出る為のダイエットは通常のダイエットとは異なり、体脂肪率を人間の限界ギリギリまで落とすことが求められます。

私の場合、約4ヶ月ほどのダイエット期間を設けて、毎年10kg近くの体重を落としています。

その年ごと絞れ具合には若干の差はあるものの、最後には腹筋がバキバキになるほどダイエットで体脂肪率を落とすことに成功しています。


そんな私ですが、厳しい仕上がりを求められるコンテスト向けのダイエットだけではなく、コンテストに関係のない時期に「太ってきたから1ヶ月くらい何となくダイエットしてみようかな〜」という軽い気持ちでダイエットを行うこともあります。

しかしながらそんな時のダイエットは、大体失敗してしまいます(笑)


この原因はダイエットテクニックではなく、単純に意志の力やモチベーションによるものだと私は考えています。

期限付きの明確な目標(私の場合はコンテスト)があるかないかというだけで、こんなにもダイエットの成否が変わってしまうものなのかといつも驚いています。


このように、私のような毎年ダイエットを行っている者でも「何となくダイエット」は失敗してしまいます。

ダイエットする上でテクニック以上に大切なのは、意志の力やモチベーションです。






ダイエット失敗例その3.

「運動を一切行わないダイエット」


3番目のよくあるダイエット失敗例として、トレーニングを一切行わずに食事制限のみでダイエットを行ったケースです。

もちろん、食事制限だけのダイエットでも痩せることは可能です。

しかし、それでは体脂肪だけでなく筋肉も同時に落ちてしまう為、ダイエットで体重は落ちたとしても引き締まった体になることは難しいでしょう。


体脂肪率が低く、美しく引き締まった体をダイエットで手に入れたいのなら、体脂肪だけを上手に落としてあげる必要があります。

言い換えれば、ダイエット中は極力筋肉を落とさないように工夫していく必要があるということになります。


その為には、筋肉を日常的に使ってあげることが非常に重要です。

そこで皆さんご存知の「筋トレ」の登場です。




ダイエット中のトレーニング(特に筋トレ)はとても重要


週に何回か、重いものを持ち上げたりする比較的強度の高いトレーニングを行った場合、体はダイエット中でも筋肉を落としてはいけないと判断します。

ダイエット期間中、定期的にこの筋トレを行うことで筋肉は分解から守られ、結果体脂肪だけを落とす理想的なダイエットを成功させることができます。


また先述のように、ダイエット中のトレーニングは筋肉をある程度の強度で鍛える必要があります。

その為、トレーニングと言ってもランニング等の有酸素運動ではなく、筋トレなどの無酸素運動を優先して行うようにしましょう。

(有酸素運動は筋肉というよりも心肺機能を主に鍛える運動になる為、ダイエット中の筋肉の維持という面では実はあまり効果は期待できません)


またもちろんですが、トレーニングを行うことでカロリーを大きく消費することができる点もダイエットには大きなメリットとなります。

ダイエット初心者の場合は、週に2回ほどの運動(筋トレ)を食事制限に加えることで十分な効果が得られます。




ダイエット中のトレーニングは「心理的」にも良い効果をもたらす!


筆者は実際にパーソナルトレーナーとしてダイエット指導を行っているのですが、ダイエット中にトレーニングを行うことは多くのクライアントに心理的にもポジティブな影響をもたらしています。


食事制限だけのダイエットでは長続きしなかったクライアントも、週2回のトレーニングをダイエットプログラムに取り入れることで「せっかく筋トレを頑張っているんだから食事も頑張らないともったいない!」といった心理が働き、結果ダイエット自体が長続きするようなケースは珍しくありません。

トレーニングを行うことで食事制限の気の緩みが無くなるといった、心理的な効果もトレーニングには期待できます。


特にパーソナルトレーニングを利用してダイエットを行う場合、ある程度の料金を支払ってトレーニング指導を受けることになりますので、その心理的効果はより大きいものとなるはずです。






ダイエット失敗例その4.

「タンパク質をしっかり摂らないダイエット」


ダイエット中にタンパク質をしっかり摂らないことも、ダイエットの失敗に繋がってしまいます。

先ほどお話ししたように、ダイエット中は体脂肪だけでなく筋肉も非常に落ちやすくなっている状態です。

その為、トレーニングだけではなく栄養の面からも筋肉維持に努めなければなりません。


そこでダイエット中は特に、筋肉の素となる栄養である「タンパク質」を普段よりも沢山摂れるような食事メニューを心掛けていくことが大切です。

逆にダイエット中、このタンパク質が足りていないと「体重は落ちたものの、体はプニプニのまま...」なんてことになりかねないので注意が必要です。




ダイエットの鉄板メニューは「ササミ」と「ブロッコリー」


「とりあえずダイエットでタンパク質が必要なのは分かったけど、何を食べたら良いんだろう...」

そんな方にはズバリ、鶏肉とブロッコリーがオススメです。

某ダイエットジムのライ◯ップでもこの2種類の食品を推奨しているくらい、そのダイエット効果は絶大です。


鶏肉の中でも特にササミと胸肉は、低脂質・高タンパクでダイエットには非常にオススメできる食材です。

またブロッコリーは野菜の中でも特に栄養価が高く、ダイエットで不足しがちなビタミンが豊富に含まれています。

ダイエットの献立に迷った時は、この2つの食材を買っておけばまず間違いありません。




最近ではコンビニでも手軽に高タンパク食品が手に入る


更に昨今の健康ブームの波もあり、高タンパクな食品はコンビニでも簡単に手に入れることができるようになりました。

忙しい時などは、自炊いらずのダイエット食品を上手く利用しましょう。


プロテインバーなどはスナック感覚でタンパク質をしっかり摂ることができる為、ダイエット中には特にオススメです。

また最近はプレーン味だけでなく様々な味のサラダチキンも販売されており、元々サラダチキンが苦手だった方もそのイメージが覆るかもしれません。











今回は、ダイエット初心者が陥りがちな代表的な失敗例をご紹介していきました。

いきなり自己流ダイエットを始めるのではなく、ある程度正しい知識を前もって身に付けておくことでダイエットの効果は格段に違ってくるはずです!

この記事があなたのダイエットの予行演習になればと思います。


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